日本国内の人手不足や少子高齢化により、外国人採用は今後もますます拡大して行くことが予想されます。企業の皆様は採用したい気持ちは山々ですが、何から始めればいいか分からない、注意すべきことはなにか、入社後どうケアしたらいいかなどなど懸念点も沢山あると思います。今回はこのような疑問にご回答できればと思います。
■外国人採用にあたり、あげられる課題
①日本語力を含むコミュニケーション問題
②文化や風習の違い
③雇用まで時間がかかる(ビザ等)
弊社運営の外国人留学生向け就職サイト「グローバルリーダー」には、国内大学や大学院に通っている新卒留学生が毎年5000人以上登録しています。全体の8割以上が日本語能力N1を取得しており、さらに、既に日本で何年間生活しておりますので、日本文化にも馴染んでいるのが特徴です。
上記課題の①と②は既に満たしている母集団になりますので、日本人新卒市場と変わらないのが弊社の強みです。
課題③に関しましては、以前ビザ関連のブログを記載しておりましたので、ご参考にして頂けますと幸いです。
■外国人採用時の注意点
①不法就労の助長
外国人皆が日本でスムーズに働けるわけではありません。
選考の段階でビザの確認や入社後問題なくビザ申請できる対象であるかどうかなどをしっかり確認しましょう。
②日本人と同等以上の雇用条件
③登録支援機関の確認
こちらは、特定技能や技能実習で採用する場合のみですが、母国語で日本での生活サポートをする必要がございますので、必ず事前に登録支援機関をチェックしましょう。
■外国人採用方法
①外国人に特化した求人媒体の活用
②外国人に特化した人材紹介業者の活用
③学校からの紹介
④公的機関の利用(ハローワークや外国人雇用センターなど)
以上、簡単ではありましたが、初めて外国人材採用する場合の注意点や採用方法についての説明でした。今後、是非活用してみてはいかがでしょうか。
ベイングローバルでは、優秀なグローバル人材を通年通して紹介しております。
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